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April 15, 2005

グリルかわべ

 犬の散歩の帰りに花屋の店先にローズマリーの苗を見つけ、そういえばいっぺん育てたけど、東京に帰っている間に枯らしちゃったなぁと思って、買って帰った。現在も元気に育っているのはバジルのみで、ローズマリーの他にシシトウも、しばらくは収穫を楽しんだものの、結局枯らしてしまった。枯らした鉢はそのまま窓に放置されていて、冬の間はそんなもんだろうと思っていたが、春の風景ではない。心を入れ替えて、シシトウを植えてあった鉢をひっくり返し、枯れた枝をぽきぽき折って鉢の底に敷き、固まった土を入れ直して、ローズマリーの苗を植えた。鉢の下に敷いていた水受けの皿を洗ってきれいにし、他にもいくつか土が入ったまま放置してあった小型の鉢とプランターを洗って片付けると、窓辺に春がやってきた。
 疲れてお腹が減ったので、食べに行くことに。御幸町蛸薬師下がるの「グリルかわべ」。名前はあちこちで見かける有名な洋食屋さん。まだ5時半過ぎだったので他に客はなく、小さな店内のテーブルでシェフが新聞を読んでいた。
 注文したのは海老フライとポークのパン粉焼。ゴロンと大きなレモンの輪切りが添えられた海老フライには、揚げたパセリが乗っていて、しっかりしたタルタルソースが別皿でついてくる。付け合わせの人参グラッセは品の良い拍子木切り、ポテトフライは皮付きの三日月型。ポークは分厚く、たっぷりめのソースに埋もれていた。パンとビールを頼んで、腹八分目という満足感。普通のロールパン2つが出てきただけだけど、ちゃんと温めてあったのが嬉しい。
 このくらいしっかりした味となると、値段の方もそれなりにするが、オムライスあたりで済ませればリーズナブルかも。

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