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November 04, 2004

トービン税(通貨取引税)講演

あした(もう今日だけど)、久しぶりに顔を出そうかなーっと思っている市民運動関連。
attacフィンランドのメンバーが来日して、講演会があります。京都は明日11/4、東京でも11/8にありますので、よろしかったら皆様もどぞ。それぞれの案内をのせておきますね。

*******以下引用***********

 通貨取引税が、「もうひとつの世界」への扉をひらく。
   ミカエル・ブック氏(ATTACフィンランド)講演会

 と き:11月4日(木)18:30開場‐19:00開会
 ところ:ハートピア京都 第5会議室
    地下鉄烏丸線丸太町駅5番出口上がる

 *会場代として300円程度のカンパをお願いします。

 度重なる通貨危機--
  一瞬にして一国の通貨が暴落し、経済が混乱、
   数年分の人々の努力が水の泡と消えていく--

 世界経済の不安定要因となっている、
  国際金融市場における投機的な取引。

 これを抑制して経済を安定化するとともに、
  環境問題や貧困問題解決のための財源にもなる切り札として、
   いま注目を集める通貨取引税(トービン税)。
 
 通貨取引税とはそもそもどういう税金なのか? 
  本当に実現可能なのか? 
   そして、通貨取引税の導入はどのような未来をひらくのか? 

 ATTACフィンランドのミカエル・ブックさんが
  ヨーロッパにおける運動の状況をまじえながら、熱く語ります。

 南北問題・環境問題や国際金融などに関心のある方、
  ぜひお越しください!


主催:ATTAC関西/ATTAC京都
後援:京都社会フォーラム実行委員会
連絡先
 E-mail kattac@talktank.net
ATTAC京都ウェブサイトhttp://kattac.talktank.net/


《ミカエル・ブックさん》

1973年ヘルシンキ大学を卒業。教育者、NGOのコンピューター・ネットワークのコーディネーターとして活動。著書に"The Net Builder: An Investigation of the Modern Post" (1989)。現在 NIGD(グローバル民主主義のためのネットワーク研究所)の半専従。10月にはPernajaの市議会選挙に「緑の党」から立候補している。NIGDは、トービン税のキャンペーンを展開しており、2002年に「国際通貨取引税条約草案」を発表している。


《経済のルールを、
   市民の力で決める。》

■一番大きなお金が動いているのは?
 いま世界で一番大きなお金が動いているのは、円を売ってドルを買ったりドルを売ってユーロを買ったり、といった通貨取引がされる市場です。貿易の決済に必要な取引だけでなく、円が値上がりすることを見込んでたくさん円を買い、値上がりしたら売ってもうける、というような「投機的」といわれる取引もあります。その結果、ある国の通貨が暴落してその国の経済がメチャクチャになる、ということもしばしばです。

□通貨取引税って、なに?
こういう通貨の取引に税金をかけて投機的な取引を抑え、税収を貧困や環境の問題への取り組みに使おうというのが通貨取引税の提案です。税収は新しく国際機関をつくって管理・配分します。

■もうけ優先の経済から、人間と環境を大切にする経済へ
 通貨取引税の導入は、ひとにぎりの大企業やお金持ちによって決められてきた経済のルールを、私たち市民の力で変えていく第一歩になります。世論と運動の力で、カナダやフランス、ベルギーの国会などではすでに「導入すべき」という決議が上がっています。ATTAC関西とATTAC京都は、これから日本でも通貨取引税についての議論を深めていくことを提案しています。 

*******も一つ引用***********

////もう一つの世界への扉をひらく/////////////→ちらし【pdfファイル】
////トービン税=通過取引税の可能性//////////
ミカエル・ブックさんトービン税講演会
●とき 11月8日 午後6時~ビデオ「これで分かるトービン税」上映 開会6時半
●ところ 文京区民センター(地下鉄三田線・大江戸線 春日駅徒歩1分)センター地図

●資料代 800円 ●主催 ATTAC Japan(首都圏)

【トービン税 Q&A】
Q1 トービン税って何?
A トービン税とは為替市場を安定させるために米国のジェームズ・トービン博士が1972年に提唱した為替取引税のことを言います。現在、毎日140兆円もの膨大なマネーが取引されていますが、その大部分は為替差益を狙って世界の金融市場間を短期に移動する金儲けのための投機であり、経済活動によるものではありません。トービン博士はこのマネーゲームに歯止めをかける方法として、国際間の為替取引に課税することを提唱しました。

Q2 マネーゲームって何?
A 1997年にタイでバーツが暴落し、アジアの経済危機が発生しました。これは、ジョージ・ソロスなどの為替ディーラーが暗躍したとされています。彼らは、弱体化していたタイの金融に狙いを定め、たっぷり利ザヤを稼いだ後で、ころあいを見計らって一挙にタイ為替市場から撤退しました。これによってタイ市場は資本流入が停止し、国家財政が破綻し、企業倒産が相次ぎました。1000万人以上の人が職を失い、貧困と借金の生活に追いやられました。すなわち、今日、金儲けのみを目的とする為替ディーラーたちの行動によって、一国の経済が容易に破綻するような事態が起きているのです。

Q3 税収は何に使うの?
 現在、提唱されている為替取引税の目的は公正なルールに基づいた富の分配にあります。マネーゲームで大儲けするごく少数の人がいる一方で、地球上には十分な食料がなく飢餓にあえぐ何千万もの人たちがいます。税収はこうした不公正をなくすために、貧困削減や環境保護など、市民が決める公正なルールに基づいて使用します。

Q4 今、世界ではトービン税についてどんな動きがありますか?
 トービン税を支持する動きは世界各地で見られます。カナダやフランスでは国会で承認され、今年7月にはベルギーでもトービン税法案が採択されました。さらに9月下旬、第59回国連総会と並行して行われた貧困飢餓撲滅行動のための世界首脳会議で、フランスのシラク大統領、ブラジルのルラ大統領、スペインのサパティーロ首相、チリのラゴス大統領は、貧富の差を拡大するばかりの現在のグローバリゼーションを是正し、世界の貧困飢餓撲滅のためにトービン税の導入を提案しました。
より詳しくは→トービン税部会コーナー

********引用終わり**********

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